アルカナとは
アルカナとはラテン語のアルカナムの複数形の単語です。当初は遊び道具として用いられていたタロットカードですが、後に占い用の道具として神秘的なイメージが持たれるようになりました。78枚のうちの22枚が大アルカナとして分類されている理由は、タロットが普及した当時のカバラ思想において
ヘブライ語の代表的な文字22個に神秘的解釈が付加されたからだと言われています。大アルカナのタロットカードはタロット占いにおける基本カードなのできちんと覚えておきましょう。また、この大アルカナだけでも簡易的に占うことができるほどの意味を持つ22枚なので、その認識を忘れずに。
小アルカナ
計78枚あるタロットカードから大アルカナである22枚を覗いた残り56枚が小アルカナです。この残り56枚がトランプの起源とも言われていますが、一説にはタロットよりもトランプのほうが先に存在し、そこに大アルカナとなる22枚が付け加えられてことで78枚のタロットカードとなったとも言われてます。その説に反論するようにタロットとトランプには一切の関連性がないとする説もあるので、どちらが正しいのかはいまだ不明です。
18世紀初頭のイタリアに存在した魔術師集団の教義に使われていたカバラの創造論であるセフィロトとの関連も見られており、リィーディングによる解釈もこのセフィロトに関係しているとも言われています。小アルカナの大別4種であうコイン(硬貨)、ワンド(棒)、ソード(剣)、カップ(聖杯)は計10枚のカードにキング(王)・クイーン(女王)・プリンス(王子)・ナイト(騎士)の4枚を含めた計14枚で構成されています。
コイン(硬貨)のカードは主に現時点での職場環境や仕事の出来、仕事への才能を表しており、ワンド(棒)のカードは人間関係や取り巻く環境、日常生活の状況について表しています。ソード(剣)は何かしらのトラブルや障害を表しており、カップ(聖杯)は対象者の心理状況や思いを示しています。大アルカナのカードの絵柄と各解釈を覚えた後は小アルカナを少しずつ覚ましょう。